『あなたの運命の人は彼ではない』と言われたことがあります/13
突然ですが、あなたは運命を信じますか?
今回は、「運命」がテーマでありキーワードです。復縁活動中に私は沢山このワードを頭によぎらせて生きていました。モチベーションの一つとして何気なく口にしていた運命について、ゆったり語らせていただきます。
運命とは
人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。
引用元:運命 - Wikipedia
「運命」って、幸福にも不幸にもいえるんですよね。なんかロマンチックなイメージを偏ってもってましたが。
でも確かに彼殿と別れた時は、これが運命なら残酷だ。私の運命なんてどうせ幸せには繋がらないんだ。とか不幸に思ってたな。そんなことはないと今は分かりますけどね。
心の余裕を取り戻しはじめた頃の私はよく、『運命を変える』『運命は変えられる』と自分自身に言い聞かせてきました。
運命って文字をよくみてみると、“運ぶ” ”命”なんですよね。つまり命の方向、生きる方向を自分で運んでいくこと。どこかで前にきいたことがあります。
その逆というか類義語、が、宿命。”宿る” ”命” ですね。こちらは元々そこに宿っている命。つまり自分でどうにか動かせるものではない。
運命と宿命って似てるようで違うんですよね。宿命には逆らうべきではないと思うけど、運命は変えるべきだと私は思う。自分の手で。力で。
自分の運命の人
『運命の相手と○年後に出逢う。だからその彼とは復縁しなくてもいい。』と前に言われたことがある。このまま彼を諦めて数年待てば本当に他の方との幸せがあるのかもしれない。それでも私は復縁の道を選んだ。自分次第で運命は変えられると今もこれからも信じてる。誰が何と言おうと彼が私の
— のコ (@NOCO_isme) 2019年2月23日
運命の人
まだ現実をあまり受け止めることができずに病んでいた頃、私は占いに頼ることが多々ありました。そこで言われたんです。『あなたは〇年後に運命の人に出逢うようになってる。だからその彼を今選ばなくても、復縁を目指さなくても必ず幸せは訪れるよ。』と。
正直この時はもう所持している日本語では表せないほどにとにかく落ち込んでいたので、ちょっとホッとした気持ちもあったんですよね。"ああ、私は復縁しなくても大丈夫なんだ。運命の人は彼じゃなかった。他にいるんだ。"
そう一瞬は思ったんです。言われて一瞬は。
がしかし!!その直後、我に帰った。
"ん?でも今はそんなの何も考えられないよな。彼以外の男と結婚するの?私が?ほんとに?そんなことある?あっていいのか?"
めちゃくちゃ脳みそぐるんぐるんに掻き回して、同時に走馬灯のように彼殿との思い出を巡らせて。
そしたら答えはすぐにでた。
「復縁しなくてもいいのかもしれない。違う人と幸せになれるのかもしれない。
でも、私が幸せにしたいのは彼だ。幸せにしてもらいたいのは、他の誰でもない彼だ。
運命の人じゃないとあなたが言うのなら、
私が彼を運命の人にしてみせる。」
運命の人って、なんかいつかふとした時にロマンチックな展開で手と手が触れたりして巡り合うとか、目の前に現れるとか。そんな空想っぽいけど憧れるようなイメージがあるけど、今、心から大切にしたいと思える人、目を閉じた時に頭によぎる愛おしい人だって運命の人になるんです。あなたがそう信じていれば。
誰に何と言われても違うと否定されても、"運命の人かも!"のチェックリストに当てはまるものが壊滅的に少なかったとしても。
その人が運命の相手だと本気で思うなら、きっとそうだから。
偶然なんかでおわらせないで。
必然であったと、強く信じて。
まとめ
私は「彼はあなたの運命の人ではないから大丈夫」と言われてしまったけど、それを聞かずに復縁の道を選びました。後悔はもちろんないです。
あの時、復縁しなくてもいいから~と吹っ切れて諦めていたら、占いの通りの運命の人と今一緒にいるのかもしれませんね。(笑)
この記事が、私と同じように占いなどで復縁を否定するようなことを言われていたり、Webサイトで調べた結果をみてやっぱり違うのかな~と悩んで諦めかけている方に届いていたら嬉しいです。
そして何か少しでもプラスな、ポジティブな方向に変わるきっかけとなれたらもっと嬉しい。
もしも周りに似たような悩みを抱えている人がいたら、その人にも届けてあげてください。
情けは人の為ならず。
あなたは運命を信じていますか?
私は、信じています。
今もこれからもその先もずっと。
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もうすぐ5月になりますね!月初めは汗ばむ陽気になると天気予報できいて、ちょっとビビっています。
暖かいのは大好きなんですけどね、いきなり暑いのは身体がついていけるかどうか。( ◜_◝ )笑
自分の身は自分で守らなくてはなりませんからね。急な暑さにも対応できるよう、心の準備をしておこうと思います。
皆さんも体調管理、お気をつけください。
ではまた。